中学受験体験談(開成・筑波大付属駒場)を目指して

中学受験通して子供の地頭を磨くブログ@母親の視点から

中学受験の失敗学。感想。心あたりがあって、、、

結局、本を読んで見えてきたのは

「家で子供をしっかり育てる事」

 

よく、私の周りでも全ての事を

「塾にお願いして」という親御さんいらっしゃいますけど

それほど、危険な事はないのではないかなと

この本を読んでいて思いました。

 

私の親は社会など、本当に暗記物はつきっきりで

みてくれて、社会は私の得意科目でしたが、

算数国語は、からっきしでした。からっきしといっても

私自身偏差値は50後半はありましたが、そこからが伸びない。

 

きっと、自分の子供もそうなるに違いないと思いました。

特に理科は苦手だったので、先手先手の対策をしていましたが

算数の対策だけは見えてきませんでしたが、

 

この本に出会って、見えてこなくても

きちんと、手を離さないで、塾に頼る事なく

寄りかかることなく、二人三脚で合格をつかみ取らなくてはと

改めて感じました。

 

他者に頼っていては、子供の力を伸ばす事なんて

できないんですよね。と改めて感じた一冊でした